きょちのヲタク生活〜ヲタ活ブログ〜

アラフォー主婦のアニメ・漫画感想ブログ。趣味はアニメと映画と漫画と猫を愛でる事!

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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(アニメ)感想

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青春ブタ野郎…略して青ブタ。

タイトル長いと、どうせラノベのアニメ化でしょうもか、簡単に思ってしまう。

でも。そう!面白い。 1話から学校で先輩で女優をやってた女子が‘バニーガール着て街中歩いてる”のである! うぉぉ!萌える設定!

ただ、このままエロ路線でいくんでしょ?深夜アニメだしと言うお決まりのパターンなのか…と思ってしまうが、違う。事は重大な問題。ヒロインの事を誰もが忘れてしまう…女優なのに…と言う“思春期症候群”と言う病気が原因。 実は、この“思春期症候群”は、色んなパターンがあり、総称らしい。

 

 まず、1話で、ヒロインの異常とも言えるバニーガールの格好で図書館をウロつく事から始まる。それを、主人公サクタが見つかる。

サクタ以外には見えていない、認識していないのだ。サクラジママイ先輩は、この事について、忘れる様に言う。でも、主人公サクタは、話しかけるし、サクラジマ先輩の事を信じる。 何故、信じるの?と問いただす先輩。サクタは自宅に先輩を連れ、脱ぎ出す。サクタは、かつて、‘病院送り事件’と言う事件を起こしていた。ネットにかかれていた情報を元にマイは聞いた。唐突に部屋で服を脱ぎ出すサクタ。焦るマイ。

 

 だが、サクタは胸の傷を見せたかったのだ。此れが、思春期症候群の一貫でマイ先輩を信じれる理由と、サクタは実体験を元に話し出す。 事のキッカケは、サクタの妹が、ネットに書き込まれたイジメ。妹は、どんどん訳の分からない傷が増えていく。誹謗中傷が増える度に、傷が増えていく。

そして、入院、記憶をなくす。お母さんは精神を病み、お父さんと出て行く。心配していたサクタ自身も、急に胸に傷が付く…此れが、病院送り事件ならぬ、病院送られ事件。

 

 マイ先輩の存在がなくなりつつある事を、サクタは全力で、阻止しようとする。サクタも忘れそうになり、ヒロインまい先輩は、諦めようとしたりするが、それは全力で守ろうとするのが、主人公。

 

〜この物語は、ヒロイン、主人公だけでなく、周りの思春期症候群も巻き込まれていく。 設定としては、ありそうでかつ、ファンタジーで、社会の問題を浮き彫りにもしてるように思える。

そして、ビジュアル化したアニメは本当にヒロインは可愛いし、美人だし、周りの女の子達も可愛い。そして、サクタは心からイケメンである。

11話まで鑑賞した。最終回まで、あと、1話…の筈!だが、妹の記憶が戻り、怒涛の展開に!!!来年は映画公開もあるのだが…………………果たして?!

期待出来る作品である!