改めて、見ると言うことになる。
TVシリーズは、全話見たから。
映画で新しいのが出るという事で、改めてこの映画(総集編)を、見ようと思った。
初めはツタヤでレンタルしたが、レンタル期間内に見る事が出来ず
断念。 自分の契約しているAbemaTVで見た。
感想は、懐かしい事、この上ない。
ただ、TV版の1話と違うのは、導入部分。スザクとルルーシュと遊んでるシーンからは始まらなかった。
ストーリーは、ブリタニアと言う国の王子の1人ルルーシュのお母さんが、殺される処から始まる。王は何人も妻を持ち、ルルーシュの母は恐らく兄弟の手によって殺された…。その時、側に居た妹は足を負傷し、目も精神的に見えなくなる。
ルルーシュは、王に謁見を申し入れ、その話しをすると、王は“力無きものが悪い”と。そして、生活は誰が与えてやってるんだ?と、問う。
王からしたら価値がない兄妹は、戦争の人質として日本に送られる。そこで出会った日本の総理の息子がスザク。
それも虚しく、人質がいても戦争は始まる。
時は立ち、ルルーシュが高校生になったシーンから、また始まる。正確には、賭けチェスをしていた貴族の代打として、ルルーシュは登場する。
その帰りに事故が起き、その原因がルルーシュが同乗していたバイクなのかと心配する。そして、助けに行くのだが、トラックは生きててまた、発進する。
乗り込んでしまったトラックからナイトメアフレームと言う機体が出る。ブリタニアと戦うレジスタンスのトラックだった。
やがて、争いでまたトラックは止まり、運転手は倒れるが、倒れながらにして、外の騒ぎでトラックの扉を開ける。中身は、毒ガスの様だと、ブリタニアの兵士がやってきて、ルルーシュに気付き、問う。
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だが、それは、幼馴染であり、戦争で生き別れたスザクだった。戦場の中、2人は再開するのであった。 一方、まだ息のあった運転手が毒ガスの装置のスイッチを押す。 押し出されたのは女の子だった。困惑する2人。
そんな中、スザクの応援の兵士がくる。スザクは何故か兵士達によって、詰め寄られ打たれてしまう。 唖然とするルルーシュ。絶望の中にいた。 また、ルルーシュも打たれようとする。が、毒ガスの装置の中にいた女の子が飛び出してきて、ルルーシュを庇う。女の子は額を打たれ倒れる。
〜何故?何故、打たれる?と、ルルーシュはブリタニア王の子でありながら、ブリタニアを憎む事をまた頭の中で繰り返す。
その時!亡くなった筈の女の子の声が頭に響く。
そして、その問いに答えた時、ルルーシュに変化が起こる!
そう、不思議な力を手に入れた。ギアスと言う相手をコントロールする力…。
この物語は、ルルーシュがブリタニア王の子でありながら、ブリタニアの国を滅する話である。虐げられていた日本の国は、“イレブン”と呼ばれていた。ブリタニアの国に立ち向かう為、レジスタンスが居たが其れをルルーシュが利用して戦争を起こす事になる。
TVシリーズでは、二期まであったが、映画では3部作を作って総集し、また新たなストーリーも加えた。