きょちのヲタク生活〜ヲタ活ブログ〜

アラフォー主婦のアニメ・漫画感想ブログ。趣味はアニメと映画と漫画と猫を愛でる事!

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鬼滅の刃アニメ1話感想

………今更、見てる。

漫画は1巻のみ拝読。

 〜アニメのクオリティは、ユーフォテーブル(Fateなどの作品のアニメ会社)なので、スゴい良い。

 今の子は、良いと思う。アニメは、漫画のクオリティそのままに見れる。昔は。昔は、アニメは、原作漫画に追いついてオリジナルの話しを多数やったりした。 ここ最近の、ドラゴンボールまでそうだった。それ以下もその様だったかもしれないが、最近のアニメは知らない。

 ただ、今の子は。深夜アニメなのでかわいそうかなと思う。もう、また、ラブライブ みたいに、NHKで夕方辺りに(再)放送すれば良いのに。NHKさんが、権利を買い取ってやれば良いのに。 アニメの二期が始まったら、また、荒れるだろうし。深夜アニメは、見るのに辛いよね、リアルタイムで。

 

 

 さて。

アニメとして、1話は、最近のアニメらしく、オープニングやらない方式。その代わり、タップリと時間をかける1話。 主人公 炭治郎は炭を売りに街に出掛ける。親や近所の人には、‘夜は鬼が出るから気をつけろ’と言う。 稼ぎ頭の炭治郎は街に行くが、兄弟たちと母はお留守番。 炭治郎が出掛けるシーンから始まるが‘いつだって幸せは音も立てず崩れる’様な旨の語りから、入る。 雪がしんしんと降る中、ソレは 不幸は、訪れるのを 雪は足跡は立てないが、静かに降るのは、ソレを案じするかの様にシーンが重なる。 キレイな 耽美にも見えるアニメが動いているのだ。 

 

それが。

 

 『残酷』と言うタイトルの様に、とても、残酷な事が、炭治郎に訪れる。過酷な運命でありつつも… 希望は、妹のねずこが生きてると言うこと。 辛い、辛い運命の始まりは、30分というアニメ作品の後半から始まり、畳み掛ける様に炭治郎を追い詰める。 そして、鬼になってしまった ねずこに、襲い掛かられたりもあったが、ねずこはまだ、人の心を持っていて、鬼狩りの鬼滅隊をも、相手にしようとした。 炭治郎は、それは知らずだが、ねずこの為に、鬼滅隊の男に頭を下げ、許しを乞いた。ソレを男は、‘生死を人に問うな’とバッサリ切る。 だが、そんな作品、あるだろうか?今まで、見た事がない。 命乞いしてるのに…自分の意思は、そんなもんかと問う作品なんて見た事なかった。 

 辛いのを、正してくれる人間が、1話にいる。それは………奇跡だ。

更に、鬼滅隊の男は、ねずこを見逃してくれた。 炭治郎の自分に向かってくる強さも、認められ、希望を与えてくれた。次に行く場所だ。

そして、兄妹2人で、走り出すのだ。 ………なんて作品だ。と、思っていたら、エンディング。 後に知るのが、最近のアニメの1話のパターンで、最後に流れる曲が、オープニング曲だ。 スゴい と、1話で思える作品で、こうキレイに纏められている。 そりゃ、人気No.1の作品よな。 これから、見ていこう。そう、見始めました。

  ちなみに、dアニメストアで見始めました。

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ねずこの ね の字が漢字で探せない。難しい漢字だな。