きょちのヲタク生活〜ヲタ活ブログ〜

アラフォー主婦のアニメ・漫画感想ブログ。趣味はアニメと映画と漫画と猫を愛でる事!

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ダンスダンスダンスール アニメ感想

前回で書ききれなかったので、また、今年2022年の春アニメで見ているアニメの感想を書いていきます。

『ダンスダンスダンスール』感想

1話“やるわけねーだろ、バレエなんて!”…姉がしていたバレエ。バレエの発表会で村尾潤平は退屈してた。だが、大人のダンサーが出てきて、男子バレエにキラキラを感じる。

男性でもバレエが出来るんだ!と気付く潤平は、姉と一緒にバレエを習うが…。アクション俳優の父の死をキッカケに父の男らしさを追いかけジークンドーへ。

中学生になり、潤平は合唱コンクールの練習でピアノを弾く都に惹かれる。実家の部屋のダンス用のレッスンバーを捨てたそうだったよ、やらないの?と言う姉。

たまに今でも思い出すキラキラ。潤平はバレエなんてやらないと言いつつも、高いジャンプを友達に見せたり。

 そのジャンプにバレエを感じ、五代都が話しかけてくる。“バレエ、やらない?”と都の家のバレエ教室に誘う都。潤平は…。

 この一話での自己紹介を兼ねて全て説明しなけれしなければいけない回なだけに、端折っている様な気もする。

漫画原作ファンである私は、最初に、潤平がバレエと出会う処、幼少期のバレエをじっくりジックリと時間をかけて欲しかった。もしくは、また、再び幼少期のバレエシーンを描いて欲しいかもとも思うほど。

 ただ、1話でまとめなければいけない、説明としての1話を時間をかけられないのも、解る。

でも、幼少期でキラキラに会うのを濃厚に描いてほしかったな〜…。最初にバレエに出逢うのがどんなに大事か。

2話“これはっ……友達になれないタイプだ”…都と一緒にバレエ鑑賞。潤平は最初は興味なかったものの…やはりプロのダンサーに立ち上がるほど、感動。 都に誘われ、胸の中ではバレエに惹かれまくってる潤平。

都と都の家に居候している流鴬のダンスに益々惹かれる…。

 潤平が1話の子供の頃に見たバレエと同様、未だに中2でも惹かれる事を再確認する様なシーン。流鴬が出てきて、王子様が2人になる回。

3話“男らしいってなんだ?”…潤平が流鴬が不登校から学校に出てきて、イジってしまった様な言い回しのために、潤平の友達 兵太が流鴬をイジメの対象にしてしまう。流鴬が伝説のアイドル真鶴の息子と気付かれ、流鴬が女装させられ、舞台に上がらされてしまう。

 流鴬もヤケでもあり、男を見せる意味でも、体育館の舞台で身体が踊りだし、それに合わせ都が音楽を奏でる…。

 此処は、潤平が泣くシーンで重要なシーン。潤平のまっすぐさが出る。とりわけ、ドーっと、感情が渦巻く大事な絵面でした。

4話“俺、もうバレエ踊っていいんだッ、ぜっ”…潤平が流鴬に感化され、部活のサッカーも習い事のジークンドーも中途半端にしてきたのを、母にも打ち明け、バレエ一本にする事を都の母であり、五代バレエ教室の先生千鶴に頭を下げる。

その際、潤平は頭を丸めてしまい、王子様役が坊主なんてあり得ないと、千鶴に怒られる。

 夜だけバレエ教室でレッスンする流鴬。レッスン場の鍵を所定の場所にないので、都に鍵を求める。潤平が居残って最後に鍵を戻すはずが、無い。 流鴬は階段を駆け降り、レッスン場に向かうと、扉の先では基礎レッスンを強いられてる潤平が踊っている様に見える。

潤平のバレエは…イメージトレーニングを他人に見せてる様な幻覚を魅せる様な‘ホンモノの

王子’の姿に見えた。

 この話で潤平は周りにも自分にも課してた鎖を解いた。 周りには‘男らしさ’をジークンドーやサッカーに見せ、自分には、親や周りの目を誤魔化す為にも、父親の為にもと信じジークンドーを続けていた。

 でも、バレエが心底から幼少期からの自分の夢と気付き、誤魔化していた鎖を解いた。

また、第3話での流鴬への感動を、自分にもとも思っているが、幼い頃に続けなかったブランクを、毎日のスパルタでやっていく始まりでもある。

 解き放った大事な話しの回。

 

『ダンスダンスダンスール』総評

今のところの総評…1〜4話までだが、私も小学生中学年でバレエを齧ったので、とても思い入れのある漫画で大好きで、アニメになる!しかも、mappaで!と、アニメ化知らなかった私は大歓喜した。

でも、悲しいかな…原作漫画野ジョージ朝倉先生の絵柄の繊細さと素晴らしさには、遠く及ばない絵柄では?と落胆した。 いや、もっと少女漫画っぽくすごく綺麗だよ?アニメに収まらないよ!故にアニメ絵は、まだまだなのでは?と思った。

 だが、絵柄なんて、アニメは見慣れるんだよ。あと、OPもEDも素晴らしい。OPはYUKIだし。EDも絵柄が素晴らしい。

 バレエの動きはリアルに、モーションアクターがいるだけある。 そして、劇中歌も良かった。潤平が兵ちゃんと始めたい音楽を、男っぽい、潤平のお父さんが好む様な音楽が最高だった。

 この感想は、このページで、話数が増えている都度、更新予定だがこの後も、楽しみだー!

 

他の今年2022年春アニメの感想はコチラ→

ayukyochi.hatenablog.com

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